Cクラス 2007年~2015年

維持の難しさ

主要グレード

前期 / 「C200」「C250」「C200コンプレッサー」「C300」
後期 / 「C180」「C180クーペ」「C200」「C250」「C250クーペ」「C350」

Cクラスの特徴

メルセデスベンツの売り上げ台数第1位のCクラス
モデルコードネームはW204、クーペはC204です。「メルセデス至上最高傑作のC」と呼ばれたw204 Cクラス。すべてをゼロから見直して、あらゆる領域において徹底的にクオリティアップが図られた3代目(W204)。ボディ構造だけでなくインテリアに至るまで素材レベルでの改良が行われています。CMでも「メルセデス至上最高傑作のC」と謳っていたのを思い出しました。

先々代Cクラス(w203)のひょうたんのようなヘッドライトから一新して精悍な印象になったW204 CクラスCクラスはメルセデスのエントリーモデルというポジションを担っており価格も他クラスに比べて購入しやすい価格に設定されていますが実際はトヨタのクラウンと同程度の価格帯です。サイズこそクラウンと違いますが小さくてもやはりドイツ車。アウトバーンを想定した安定性はメルセデスベンツをしっかりと味わえます。W204は2011年5月にビックマイナーチェンジを行っておりエクステリアとインテリア、合わせて2000か所以上に及ぶ大幅な改良を行っています。
おそらく実車を見ると後期型が良いと100人中100人が口を揃えて言うでしょう。しかしW204は前期も後期も非常にクオリティが高い車だと思います。
後期型には上級クラスに装備されている「アンビエントライト」が装備されているグレードがあったり、テールランプもフルLEDに変更されていたりと前期よりも「さらに」いい車になっています。マイナーチェンジではエンジンにも手を加えられているようで燃費も後期が良い数値がでています。

CLクラスの主な故障

・エンジンオイル漏れ
・ドアミラーのウインカーランプ点灯不良
・オルタネーターの故障

あまり大きな故障がある車ではありません。消耗品を交換する程度の整備を行っておけば故障という故障はないようです。

修理はOEMがオススメ

もしなにかしらの不具合があった場合はOEM部品で修理すると非常に安価に修理費を抑えることができます。部品持込OKの修理工場を見つけておくといいかもしれませんね。

まずは今の車の価値を知りましょう!

W204 Cクラスを購入する前にまずは今乗っている車の価値を知りましょう。手持ちの予算を考えながらW204 前期になるか後期になるかを考えてあまり大きなローンを作らないことが輸入車を維持するコツです。毎月5万円、6万円のローンを組んでも楽しいメルセデスライフはおくれません。メルセデスは後期型が機関も全て成熟しています。一度乗っている車を査定してみましょう。一度に最大1,000社からの入札が入るので予想外に高く評価してくれる買取業者も結構いるみたいです。

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